男子と違ってかなり神妙

中学生男子はとにかく有り余る体力と、普段とは異なる環境における妙なハイテンションで大分違った雰囲気に陥りやすい。冷静になってなんであんなことしていたんだろうと思ったり、傍目から見ていてもよくあれをして怒られなかったなぁと思ったりする思い出を懐かしむのもよくある話だ。筆者も総じて修学旅行では終始先生たちに怒られた記憶が何より印象が残っている。中学もそうだが、高校においてもまともに行動できなくて度々、『お前らは子供か!?』と罵倒されていたものだ。子供なんだからしょうがないだろうと、そう思ったものです。

対してこうした修学旅行という環境において、比較的女子生徒の方が若干冷静かもしれません。無論楽しくて眠れなかったと遠足前の前夜は眠れなかったと地味に当日寝不足という人もいるでしょうが、総合的に見れば男子よりはまともなはずだ。持ち物も清く正しく美しくしている、と言いたいところだがそうでもないだろう。

女子中学生もやはり男子と同じく思春期に入っているため、何かと持ち込む人も多いという。必要な物、けど修学旅行という観点においてはいらないものも必要として持ち込んでしまう、なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか。

女子中学生が持ち込みやすいもの

メイク道具を持ち込む、というケースはやはり少ない。そして先生たちとしても女子学生に付いて言えば、一番に意識する要注意点として見ているところだ。リップクリームなどであればダメと言われることはない、あくまでスキンケアという観点で留まるまでなら持ち込み可能だ。ただそれ以上に女子には女子の切実な悩みが期間中に生じる、といった事態が起こります。何のことかというと、個人差が出てくる『身体のムダ毛処理』という問題だ。

そうした事情は基本学校ではやらない人がほとんどだ、家で済ませているという人でも修学旅行で友人たちと一緒にいたらどうしても気になりだしてしまう点だという。そのためにどうしても必須となってくるのが『カミソリ』だ。そう、女子中学生以上ともなるとカミソリを持参するのは、身だしなみと言っても良いレベルなのです。

男子もカミソリは髭剃り用として持ち込むこともあるかもしれませんが、女子も用途は違えど持ち込むのはよくあるという。ただカミソリなどの凶器は下手をすれば飛行機などの手荷物検査で引っかかることがあるため、必要に応じて持っていけるかどうかなどを確認すると良いでしょう。

こんなものも

女子が身だしなみを意識し始めたら、されこれと欲しくなるアイテムがある。代表的な例として、

などが挙げられます。ただ中にはヘアーアイロンなどは体験によると女子学生のほぼ全員が持ち込んでしまい、全員が同じ時間帯に使いすぎて旅館のブレーカーが落ちた、なんて話を聞くほどだ。男子にはわからない点だが、自身の使っているアイロンを使わないと落ち着かないという人もいるでしょう。また他人に貸すこと、貸してくれと頼まれることにも何かと問題はつきものだ。

ドライヤーに関しては備え付けがあれば対応できますが、時に持ち込まないとダメだという人もいるかもしれません。

地味に大変な問題

身だしなみもそうですが、この時期の女子学生が一番悩まされる問題といえば『生理』だ。初潮が修学旅行が始まったときに来た、という人も中に入るでしょう。工程の中で苦しい思いをしながら楽しく過ごす、なんて無理な話だ。旅行前になった人にとっても、一大事となる。

男子には分からない話だと思いますが、女子中学生という難しい年頃にもなると修学旅行のタイミングによっては期間中、痛かったことしか記憶に無いと語る人がいてもおかしくはない。大人になるための大事なこととはいえ、苦しい思いで挑む修学旅行ほど辛いものはないだろう。

男女でこれだけ差がある

男子の場合は『欲望に忠実』に、女子の場合は『身だしなみ重視と友人からの目線、そして自分との戦い』といった形で持ち物も分かれて来ます。改めて見ると男子がいかに何も考えないで手荷物を増やしてきたとしたら、はしゃいでいる感が丸出しだ。楽しみなのは理解するとして、やり過ぎもどうかだ。

学生らしく振る舞えなければ次回、そこへ訪れられないという問題が生まれているかも知れません。持ち物1つでどうにかなる話ではないと思うが、旅行に対する意識差が顕著に出ているのもある意味風物詩と言っていいだろう。