はしゃぎたい年頃になる

中学生での修学旅行はやはり小学生の時に経験したものとは違います。一際テンションが上って、何かと持ち寄ることもよくある。特に男女によって持って行かなくてはと、余計な使命感に駆られて気付けば荷物がはちきれんばかりになったという状況になっている人もいる。筆者もそれなりに楽しみにしていたが、元々持っていくものもなかったので荷物はそこまで多くなることはなかった。むしろ帰りの方がお土産やら何やらで増えてしまい、帰るときには両手一杯で満員電車に乗らなければならない、なんて目にあったものです。

男女によって持って行こうとするもの、必要なものはあるのかと考えてみる。これは絶対に外せないだろうという物もありますが、定番というかこれがないと始まらないというものもある。中学生男子の場合、何を一番に持って行かないと考えているのか、その点を考察してみる。

一番はやはりゲームのよう

中学生の男子が特に持ち込む確率が高いもの、それはやはり『ゲームの類』が多いようだ。普通のコンシューマーゲームについてもそう、筆者にも持ち込んでいた人間がいた。おまけに宿泊先のテレビを使ってプレイをしていた、などというのだから強者はかなりの確率で生まれてくる。前まではただ何もかもが遊び道具になってはしゃぐことも出来ますが、このくらいの年齢になると中々それも解決しにくくなる問題になってしまう。

要はつまり、やることが無くなって暇と感じる男子中学生が多いのだ。筆者の中学時代にあった修学旅行でも度々問題行動を起こした人間がいた。初日から旅館を抜けだして叫びながら道路を走るという行為を窓から見たとき、そこまで暇なのかと一瞬呆れたものです。そういう学生は終始つまらない、何もやることがなかったと文句を垂れているのを耳にしていたものだ。つまらないのには同意できるが、いくらなんでも静かな町中を叫んで走り回るのはまずいだろうと。

暇つぶしを目的にしたゲーム、基本はトランプだが先にも話したように中にはゲーム機持参という人もいる。

明らかにいらないもの

先生たちからすればそんなものいらないだろうと思うでしょう、しかし学生視点で見れば必要不可欠なものだ。修学目的の旅行でみれば明らかに不要だという人もいると思います、けれど学生からしたら規律やルールは破るためにあるのだと話す人もいたでしょう。そうすることが格好良いと思い込んでのことだったのだろうが、冷静になれば例えやったとしても褒められることではないのは明白だ。

男子中学生ともなると段々と背格好も成長期で急激に身長はもちろん、体格的な面でも急激な成長を遂げる学生はいます。けれど健全な生活を強いる方が無理なのかもしれません。あくまで暇つぶしなら、という理由であればトランプくらいは問題ないとみなされるでしょう。ですが本当に厳しい学校はそうしたものすら持ってきたら駄目だと、徹底しているところもあるだろう。

男子中学生の荷物は多くなるもの

デキる男は荷物が少なくて格好がいいと言いますが、男子中学生にそれを求めたとする。ゲームダメ、着替え最低限、必要なら現地で調達、といった方法を敷けば何が起こるか。考えられる事態はあらゆる意味で旅館や集団行動をしている際に抜け出して買い物をしている、なんて事になりかねません。スマートなくらいがちょうどいいんだといえど、修学旅行生でもまだ中身は子供だ。この時期に大人のデキる理想を求める方が無理があるでしょう。けれどなるべく荷物を少なくするほうが良いと考えている親御さんもいる。

子供から見れば荷物は少ないほうが良いのだろうか。一概にそうだと言い切れないだろう、特に何かと物入りになるとしたらちょっと多いくらいで荷物を持って行ったほうがまだ安心できるでしょう。荷物を少なくしろというつもりはない、だからといってゲームを持ち込んで良いかと言えばそんなことは全く無い。持ってきては行けないものを持って行ったら怒られる、当然のことなので持参するにしても覚悟はしておこう。