個人差のある必要なもの

全ての修学旅行生が必要なものといえばしおりといった学校からの配布物に加えて、旅先の緊急事態における対処を踏まえての連絡先などを用意するのは必須事項と言えます。行動力がある学生は、真っ先に交番を訪ねたりといった適切な対処が出来るかもしれません。中にはパニックになってしまい、とんでもないことになったというケースも十分にありえるので不安な人ほど自分がきちんと行動できるかを考えて、用意するものは用意しておきたい。

必要な持ち物というカテゴリー、実際に分類分けするのが難しいのも一理ある。他人にとって必要じゃないと言われるものでも、自分にとってこれがないとダメだという荷物もある。典型的な例としては『視力矯正道具』についてだ。メガネやコンタクトレンズの類、裸眼の人には縁はないかもしれませんが視力が悪い人はなければまともに行動することも出来ません。筆者は一度高校の修学旅行の出発時にメガネを忘れてしまい、慌てて取りに戻ったものだ。視界が開けていない状況では人間、まともに行動など出来ません。家では付けないという人でも、旅先である事を置けば持って行かないといけないのは言うまでもありません。

このように個人によってそこまで必要じゃないものでも、持っていかないとダメだという荷物もある。代表的なものはメガネなどが当てはまりますが、意外とこういうものがないと旅も満足にできないといったケースに陥る事もあるので、その点にも注目してみよう。

人によって必要、そうじゃないもの

必要な持ち物と分類した際、個人差が出てくる。今の自分、それとも普段からこれだけは確実に持って行かないと話にならない物といったように、大事なものの視点は異なる。そこに注目しつつ、差が出やすい必要な持ち物について話をしていこう。

医薬品類

まず最初にあげられるのが『医薬品類』だ。薬については面白いくらいに個人差が出る、通常であれば持参しておいた方がいと言われている薬は、『風邪薬』・『頭痛薬』・『胃薬』といった常備薬が該当する。必ずというほどではない人もいるでしょう、ただ地味にかなりの人が必要だと考えている薬といえば『酔い止め薬』だ。工程によってはバスはもちろん、人によっては船に乗ったりする場合もある。そんな時酔い止めほど活躍するものはありません。

また持病を抱えている人、風邪とはいわないが別の病気になっている人などは処方薬の持参は持って行かないと話にならない。特に前者、小児糖尿病といった重度の難病を抱えている人は生死に関わる問題なので、忘れたで済まされません。

薬を持って行く場合、箱ごと持っていくのも有りですが、使うかどうかわからないという人は100円ショップなどでも売られている薬ケースに工程分+2日程の量を入れて持って行くと良いでしょう。荷物の量や幅などを大きく節約できるので、地味におすすめだ。

小型バック

修学旅行では旅先での観光名所巡りが行われる。ただ巡るにしても旅行に必要なものを全て詰め込んだバックを持ち歩くというのは、正直邪魔だ。ホテルの移動などがない場合、また移動も兼ねての観光などがある時に対応できるよう『小型バック』を用意しておくと良いだろう。学生カバンを利用しているならそれで十分役立ちます、学校が華美ではないなどの条件をクリアしているもので持ち歩きがし易いものを1つ入れているだけでいい。

手ぶらでも良いだろうという人もいるが、スリや盗難などを踏まえると貴重品類をカバンに入れている方が安全という場合もある。海外での修学旅行時には必須なので、手ぶらで行動しようなんて考えは『どうぞご自由にお持ち帰りください』と高らかに宣言しているようなものなのでご注意を。

日焼け止め

修学旅行をするとき、夏などの観光シーズンは極力避けてスケジュールは組まれますが、春や秋などにおいても沖縄などへと向かう時もある。日差しが強く、肌を焼きたくないと考えている人などは『日焼け止め』を持参しなければという人もいる。男女で明確に必要なものかどうかの線引が出てくるものだが、男子だから日焼け止めなんて必要じゃないという考えは捨てよう。焼いて痛い思いをするのは自分だけなので、そうなりたくない人は持って行こう。

デジカメ

旅の思い出を日記に綴って公開する、なんてことをする人はいないでしょう。記録を残すにしてももうちょっと違う手段、『デジカメ』を使用して友達との楽しい時間を残したいと考える方が普通だろう。かつてはインスタントカメラが主流でした、しかし市場でほぼ見かけなくなったことも影響して修学旅行でもデジカメ持参を許可する学校も増えてきています。

ただデジカメを持つにしてもこれも持って行こうと思う人とそうでない人の差がやはり出そうなアイテムでもある。持っていけるなら持っていくに越したことはないだろう。ただ携帯やスマホなどのカメラは基本NGとなっているので、使えるというスタンスでは見ないほうが良い。

自分が使うかどうかを考えて

ここまでで紹介してきた人によって異なる必要な持ち物、その優先度はかなりばらつきがある。あえて言うなら『メガネ』や『医薬品』については、最低限持参しなければならないものに含まれるものだ。薬についても持病を抱えている人は日程に応じて用意して、緊急といった場面に出くわさないようにしよう。

ただここでも自分が必要になるかそうでないか、この点を考慮して何を持っていくかを検討するのを忘れないように。